よくあるご質問

年齢制限はありません。歯と歯茎が健康であれば、何歳からでも可能です。当院ではお子様の成長を利用した小児矯正から、40代・50代の方の成人矯正まで幅広く対応しています。大人の矯正は、見た目の改善だけでなく、噛み合わせを整えて歯の寿命を延ばす予防的な意味でも非常に有効です。

可能な限り「非抜歯」での治療を目指します。奥歯の移動や歯列の拡大などでスペースを作りますが、骨格や歯の大きさによっては、抜歯をした方が横顔のバランス（Eライン）や噛み合わせが良くなるケースもあります。認定医が精密検査を行い、抜歯・非抜歯それぞれのメリットを提示して相談します。

装置をつけた直後や調整後の数日間は、歯が動く痛みや圧迫感を感じることがありますが、徐々に慣れていきます。当院では、痛みの少ない超弾性ワイヤーの使用や、段階的に動かすマウスピース矯正など、負担を軽減する工夫を行っています。痛みが強い場合は痛み止めも処方可能です。

部分矯正なら数ヶ月〜1年程度、全体矯正なら1年半〜2年半程度が一般的な目安です。歯並びの状態や選ぶ装置によって異なります。当院では3Dシミュレーション等を用いて、治療開始前にゴールまでの期間の目安をお伝えします。土日祝も診療しているため、計画通りに通院しやすい環境です。

はい、可能です。当院は総合歯科医院ですので、矯正前に必要な虫歯治療や、矯正後の被せ物のやり直しなども全て院内でワンストップで行えます。他院に通う手間がありません。矯正中に虫歯が見つかった場合も、連携してスムーズに対応できるのが強みです。

当院では、透明で取り外し可能な「マウスピース矯正（インビザライン等）」、歯の裏側に装置をつける「裏側矯正（舌側矯正）」、表側でも目立ちにくい「ホワイトワイヤー・審美ブラケット」など、多様な装置を取り扱っています。ライフスタイルやご予算に合わせて最適なものをご提案します。

どちらにもメリットがあります。マウスピースは目立たず食事もしやすいですが、自己管理（装着時間）が必要です。ワイヤーは幅広い症例に対応でき、細かい調整が得意です。当院のドクターは両方の治療に精通しているため、患者様の性格や歯並びに合わせて最適な方法をアドバイスします。

はい、適応症例であれば可能です。「前歯の隙間だけ」「1本だけねじれている」といった場合、全体矯正よりも期間短く、費用を抑えて治療できます。ただし、噛み合わせ全体に問題がある場合は全体矯正をおすすめすることもあります。まずは無料相談で適応かどうかの診断を受けてみてください。

装着直後はサ行やタ行などが少し話しにくくなることがありますが、多くの方は2週間〜1ヶ月程度で慣れてきます。当院では、違和感の少ない薄型の装置を使用したり、発音のコツをお伝えするなどして、日常生活への影響を最小限に抑えるようサポートしています。

マウスピース矯正であればご自身で取り外し可能です。表側ワイヤー矯正の場合でも、式典の直前に一時的に装置を外したり、目立たない箇所だけ残すなどの対応が可能です（※別途処置料がかかる場合があります）。大切なライフイベントに合わせて計画を調整しますので、事前にご相談ください。

装置や治療範囲によりますが、当院では治療費の総額を事前にご提示する「トータルフィー制度」を採用しています。通院ごとの調整料などの追加費用は原則かかりません。明確な料金体系で、治療終了まで安心して通っていただけます。詳細は料金表ページをご覧ください。

はい、可能です。各種クレジットカード払いのほか、月々のご負担を抑えられる「デンタルローン」も取り扱っております。患者様のご予算に合わせて、無理のないお支払い計画をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

矯正治療に関する初診相談（カウンセリング）は無料で行っている医院もございます（※医院により異なるため要確認）。まずは歯並びのお悩みやご希望をお聞かせください。精密検査（レントゲンやCT撮影等）に進む場合は別途費用が発生しますが、その際は事前にご説明いたします。

発育段階にあるお子様の矯正や、大人の場合でも「噛み合わせの改善」など機能的な問題の治療であれば、医療費控除の対象となる場合が多いです。審美目的のみの場合は対象外となります。診断書の発行も可能ですので、確定申告の際にご相談ください。

当院のトータルフィー制度では、治療期間が予定より延びた場合でも、基本的に追加の調整料はいただきません。ただし、患者様のご都合による中断や、装置の紛失・破損などによる再製作の場合は、別途費用がかかることがあります。

一般的に、前歯が生え変わり始める「6歳〜8歳頃（混合歯列期）」からの開始（Ⅰ期治療）をおすすめすることが多いですが、受け口や交差咬合などはもっと早期の対応が必要な場合もあります。最適なタイミングを逃さないためにも、乳歯が生え揃った頃から定期検診でチェックを受けることをおすすめします。

当院の小児歯科・矯正は「無理やり治療しない」が方針です。お子様が歯医者さんに慣れることから始め、まずは取り外し可能な装置や、お口のトレーニング（MFT）からスタートするなど、負担の少ない方法を選びます。優しい「ママドクター」も在籍していますのでご安心ください。

はい、大きく関係します。ポカン口（口呼吸）や指しゃぶり、舌の癖などは、顎の正常な成長を妨げ、出っ歯や受け口の原因になります。当院の小児矯正では、単に歯を動かすだけでなく、こうした「悪習癖」を改善するトレーニング（MFT）を併用し、後戻りしにくい根本的な治療を行います。

Ⅰ期治療（骨格の矯正）を行うことで、将来的に抜歯をせずに済んだり、Ⅱ期治療（ワイヤー等の仕上げ矯正）が不要になったり、期間が短くなる可能性が高まります。必ずしも全員がⅡ期治療不要になるわけではありませんが、お子様の負担を大きく減らすことができるのがメリットです。

使用する装置によります。取り外し可能な「マウスピース型」や「拡大床」の場合、基本的には「就寝時＋日中の数時間（家にいる時）」の装着で済むケースが多く、学校につけていく必要がない場合もあります。お子様の生活リズムに合わせて無理なく続けられる方法をご提案します。

基本的に矯正治療は自費診療（保険適用外）となります。ただし、「厚生労働大臣が定める先天性の疾患（口唇口蓋裂など）」や「顎変形症の手術を伴う矯正」などの特定の症例に限り、保険適用となる場合があります。当院は自費診療が中心ですが、保険適用の可否についてもご説明します。

はい、当グループの多くの医院で土日・祝日も診療を行っております（※一部医院を除く）。矯正治療は定期的な通院が必要ですので、平日は学校やお仕事でお忙しい方でも、ライフスタイルに合わせて無理なく通い続けられる環境を整えています。

愛知・岐阜・大阪エリアの医院は、ショッピングセンター等の大型駐車場（無料）をご利用いただけます。東京エリア（恵比寿・三軒茶屋）は近隣のコインパーキングをご利用ください。通いやすい立地ですので、遠方から矯正治療に通われる患者様も多くいらっしゃいます。

治療途中で転居される場合は、転居先の矯正歯科医院への紹介状を作成いたします（※紹介先での治療費は別途必要になります）。また、当グループ内（愛知・岐阜・東京・大阪）での転院であれば、情報を引き継いで治療を継続できる場合もありますので、わかった時点で早めにご相談ください。

患者様をお待たせしないよう「予約優先制」となっております。お電話、または24時間対応のWeb予約フォームから「矯正相談希望」とお伝えの上ご予約ください。初診時はお口の中を確認し、お悩みやご希望をじっくり伺います。無理に治療を勧めることはありませんので、お気軽にお越しください。