裏側矯正

こんなお悩みやご希望をお持ちではありませんか？

そんな方に、歯の裏側から行う「裏側矯正（舌側矯正）」がおすすめです。総合治療体制のケンデンタルクリニックなら、虫歯や抜歯の治療まで院内で完結できます。

美意識の高い方がケンデンタルクリニックの裏側矯正を選ぶ理由

裏側矯正は「目立ちにくさ」と「専門性」が重要です。当院は日本矯正歯科学会の認定医が担当し、精密な診断・分析に基づくオーダーメイド設計を徹底します。痛みや違和感、滑舌への配慮も徹底しており、忙しい方でも続けやすい矯正プランをご提案します。

国内でも数少ない「日本矯正歯科学会 指導医・認定医」による責任担当制

複数のドクターで症例を検討し、さまざまな視点からリスクを分析します。一般治療の医師も在籍しているため、矯正中に虫歯治療や抜歯が必要になっても、すべて院内で完結できます。

3Dデジタル技術を駆使した「完全オーダーメイド」の精密治療

治療の精度は「設計の段階」で大きく差が出ます。CTやCAD/CAM、写真や模型、噛み合わせの分析などをもとに、歯の動きや角度、あごの関節の状態まで丁寧に評価します。

装置は歯の裏側にぴったり合うように個別設計し、ワイヤーの微調整もデジタル計測で行います。「最初の診断が治療結果を左右する」という考えのもと、治療期間や通院頻度も事前にしっかりお伝えします。

痛み・違和感・滑舌への徹底的な配慮

裏側矯正（舌側矯正）とは？

裏側矯正（舌側矯正）とは、歯の裏側（舌に近い面）にブラケットとワイヤーをつけて、歯を理想の位置へ動かす方法です。装置が見えにくいため、接客業や人前に立つ機会が多い方にも人気があります。

裏側矯正のメリット・デメリットを専門家が徹底解説

治療を納得して進めるためには、メリットだけでなくデメリットも知ることが大切です。当院では10年後・20年後を見据えて、原因から考える治療設計を行います。

裏側矯正の圧倒的なメリット

最大のメリットは「気づかれにくいこと」です。写真撮影やオンライン会議でも装置が目立たず、治療中であることを知られたくない方にも安心です。また、唇や頬の内側に当たりにくく、口内炎の出方が表側矯正とは少し異なる点も特徴です。

デメリットと当院の対策

舌に触れるため、最初は違和感や発音の変化が出やすいことがあります。当院では薄型の装置や保護ワックスの使用、舌の動かし方の指導などで、早く慣れるよう工夫しています。

清掃がやや難しいため、専用ブラシやフロスの使い方をトレーニングします。

調整時の不快感は、段階的に力を加えることで軽減します。また、万一のトラブル時も院内で対応できる体制を整えているため、安心して通っていただけます。

裏側矯正・表側矯正・マウスピース矯正との比較

矯正装置にはそれぞれ特徴があり、「目立ちにくさ」や「対応できる症例（治療の範囲）」、「通院の頻度」、「お手入れのしやすさ」が異なります。

裏側矯正は、見た目の自然さを重視しながら、幅広い歯並びの悩みに対応できる点が大きな強みです。表側矯正は装置の種類が多く、費用を抑えやすいほか、細かな調整がしやすいというメリットがあります。

マウスピース矯正は取り外しができるため、食事や歯みがきがしやすいのが特徴です。
ただし、決められた時間にきちんと装着する必要があり、自己管理が治療の結果に影響します。

それぞれの装置には向き・不向きがあります。当院では、生活スタイルや治療の目的を丁寧に伺い、一人ひとりに最適な矯正方法をご提案します。なかでも裏側矯正は、「見た目の目立たなさ」と「治療のコントロール性」のバランスに優れている点が特徴です。

以下、それぞれの矯正装置の特徴についてまとめました。

各装置の特徴と選び方

裏側矯正

見た目の自然さを大切にしながら、表側矯正と同じような精度で治療したい方におすすめです。歯の裏側に装置をつけるため、人前に立つ仕事をしている方や装置を見せたくない方に向いています。

また、唇や頬（ほお）の内側に装置が当たりにくいので、口内炎（こうないえん）などのトラブルが起こりにくいというメリットもあります。難しい歯並び（歯が重なっている状態・出っ歯・開咬など）にも対応しやすいのが特徴です。

表側矯正

費用を抑えやすく、細かい調整がしやすいのが特徴であり、幅広い年代の方に対応でき、装置の種類も豊富です。セラミックブラケットなどを選べば、目立ちにくいデザインにすることもできます。

コストと治療の柔軟さを重視したい方におすすめです。

マウスピース矯正

透明なマウスピースを使用するため、見た目が気にならず、自分で取り外すこともできます。そのため、食事や歯みがきがしやすいのがメリットです。

ただし、1日20時間以上の装着など、決められたルールを守らないと効果が出にくいため、自己管理ができる方に向いています。軽度の歯並びの改善をしたい方におすすめです。

こういう人には裏側矯正がおすすめ！

裏側矯正は、「目立たないのにしっかり治したい」という希望を叶える治療法です。見た目の美しさと、矯正効果のどちらも妥協したくない方にとって、最もバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

裏側矯正の平均治療期間

一部の歯だけを動かす部分矯正であれば、3〜6ヶ月ほどで完了することもあります。治療を始める前には、歯の動きをデジタルで見える化し、段階ごとにゴールを共有します。治療後は、歯の位置が元に戻らないようにする「保定期間」を少なくとも12ヶ月以上設け、後戻りのリスクをしっかり管理します。

治療期間を短くするためには、「正確な初期診断」「装置の精密な設計」「自宅でのケア（ホームケア）」の3つが大切です。また、結婚式や出産、転勤などのライフイベントに合わせて通院スケジュールを調整することもできます。

裏側矯正の症例紹介

裏側矯正の料金・支払方法・分割払いについて

裏側矯正の料金について

裏側矯正は、装置の種類や治療範囲によって費用が異なります。以下は当院の料金目安です。

お支払い方法

以下の支払い方法に対応しております。

デンタルローンによる分割支払い例

デンタルローンを利用すれば、月々のご負担を抑えながら治療を始められます。
たとえば、治療費が ¥750,000（税込） の場合――

デンタルローン利用時に確認しておきたいポイント

デンタルローンを使えば、まとまった費用を月々の分割で支払うことができますが、いくつか確認しておきたい点があります。

金利（手数料）の確認

分割回数を増やすほど、金利（手数料）の負担が大きくなり、最終的な支払い総額も増えます。 契約前に「総支払額」を必ず確認しましょう。

金利の相場

デンタルローンの金利は、一般的に1％台〜10％台と幅があります。 金融機関や審査結果によって異なるため、条件を比較することが大切です。

審査について

デンタルローンを利用する際は、信販会社による審査が必要です。 勤務状況や収入、信用情報などに基づいて審査が行われます。

デンタルローンの正確な支払い額を知るための方法

実際にどれくらい支払うことになるのかを知るには、次の方法で確認するのがおすすめです。

金融機関のローンシミュレーションを利用する

各社のウェブサイトで「デンタルローンシミュレーション」を使えば、金利を含めた総支払額を比較できます。

治療予定の歯科医院に相談する

医院が提携しているローン会社や、独自の分割プランについて詳しく説明してもらえます。無理のない支払い計画を立てるためにも、事前に相談しておきましょう。

裏側矯正に関するよくある質問

事前に不安を解消しておくと通院がスムーズになります。痛みや滑舌、食事、期間など、よくいただくご質問に専門的観点からお答えします。気になる点は初診時に遠慮なくお伝えください。

矯正医師紹介